The Werkstatt-1: Moogfest 2014 Kitは、パッチ可能でコンパクトな1VCOのアナログ・シンセサイザー。
元々は2014年に開催されたMoogのイベントMoogfest 2014での「Engineering VIP」ワークショップでの限定キットでしたが、各方面から多数の製品化リクエストが寄せられ、それにお応えする形でハンダ付け不要のキットに再構成してリリースしたものです。
往年のMoog回路をベースに開発されたアナログ・シンセサイザーをどなたでも簡単に組み立てられるだけでなく、必要に応じてアナログ回路の研究にも役立ちます。
元々は教育ツールとして出発したものですが、シンプルながらも幅広いサウンドバリエーションを楽しめる、コンパクトなMoogアナログ・シンセサイザー。それがMoog Werkstatt-1です。


仕様


[オシレーター・セクション]
1VCO(ピッチ/コントロール付き:8Hz~16kHz)
鋸歯状波(ノコギリ波)、パルス波回路を内蔵(パルス波選択時はパルス幅調整可能)
エンベロープまたはLFOによるモジュレーション可能(ピッチまたはパルス幅、アマウント・コントロール付き)
パルス幅調整により矩形波出力が可能

[フィルター・セクション]
Moog伝統の4ポール(24dB/oct)レゾナンス付きラダー・フィルター(20Hz~20kHz)
エンベロープまたはLFOによるカットオフ・フリケンシーのモジュレーションが可能
フィルター・モジュレーション極性を切り替えるポラリティ・スイッチ装備

[LFOセクション]
矩形波または三角波を切替可能(周期コントロール付き、2Hz~600Hz)

[VCA/アンプ・セクション]
エンベロープまたはオン(ドローン)に切替可能

[エンベロープ・セクション]
アタック・タイム、ディケイ・タイム、サスティン・スイッチ(ON/OFF)を装備

[キーボード・セクション]
13鍵(1オクターブ)キーボード・スイッチ(グライド付き、低音優先、シングルトリガー)

[パッチャブル・ヘッダー(パッチベイ)]
VCA IN:0V~+5V(VCA EGモード)、±2.5V(VCA ONモード)
VCF IN:-5V~+5V
VCO LIN(リニア)FM IN:±2.5V(注:CVが高くなるとピッチが低くなる反転動作になります)
VCO EXP(エクスポネンシャル)FM IN:-5V~+5V(1V/octにトリム可能)
LFO CV IN:-5V~+5V(注:CVがマイナス電圧の場合は、パネル設定以上に低速化可能)
VCF AUD(オーディオ)IN:VCFへのオーディオ入力(バッファなし、ミックスなし、DCカット)
KB CV OUT(2系統):0.3V/半音(注:1V/octにアッテネート)
TRIG(トリガー)OUT(2系統):5msecパルス、0V(オフ)、+5V(オン)、低音優先
GATE OUT(2系統):0V(オフ)、+5V(オン)、低音優先
EG OUT(2系統):0~+5V、ASDまたはADエンベロープ・ジェネレーター
LFO OUT(2系統):-2.5V~+2.5V、三角波または矩形波出力(切替可能)
VCF OUT(2系統):-2V~+2V信号、オーディオまたはCVとして使用可能
VCO OUT(2系統):0V~+5V信号、波形切替可能
リアパネル

AUDIO OUTPUT:定格±1.5V信号
電源:+12VDC、センター・プラス(専用ACアダプターを必ずご使用ください)
消費電力:1.8W(AVG)

MOOG/Werkstatt-01 Moogfest Kit 2014-キーボード・シンセサイザー

MOOG/Werkstatt-01 Moogfest Kit 2014-キーボード・シンセサイザー

人気記事

MOOG/Werkstatt-01 Moogfest Kit 2014-キーボード・シンセサイザー

月別アーカイブ
アクセスカウンター